西中国山地自然史研究会 観察会
木の実の観察会

【案内文】
冬を目前にひかえた芸北町では,たくさんの木の実が実っています.これらは,植物たちにとっては子孫を残すための戦略,動物にとっては厳しい冬を越すための栄養源です.寒いので防寒対策をしっかりしてきてください.
開催日時:11月2日(土) 10:00
集合場所:高原の自然館
準備:防寒着,弁当,水筒,双眼鏡,筆記用具等.
講師:齊藤 隆登
定員数:30人
主催:西中国山地自然史研究会
協力:高原の自然館,芸北町民文化ホール

【報告文】
今回の観察会は,今までの観察会の中でも一番寒かったのではないでしょうか?みぞれが降る中を歩いたのは初めてだと思います.それでも,寒さを吹き飛ばすように斉藤先生の熱の入った説明に20人の参加者が聞き入っていました.遠目には茶色一色に見える山際にも,ツルウメモドキ,ノイバラ,カンボク,サルナシなど,様々な木の実が実っていました.[し]

霙混じりの観察会.小雨決行が…雪?
自然館の中で斉藤先生の説明.

意を決して,外へ.
詳しい説明,たたずむ足下が寒い.

次の観察ポイントへ.
ツルウメモドキが鮮やか.

足下から冷気が.
紅葉もずいぶんすすんで.

山麓庵を見下ろす.
自然館の上の見晴台付近を移動中.

ノイバラの実.
サルナシ(芸北ではシラクチ)の実.


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