西中国山地自然史研究会 観察会
冬鳥の観察会

【案内文】
苅尾の紅葉が落ちるころ,八幡では冬鳥と秋に通過する渡り鳥が見られます.防寒対策をしっかりして,少し早起きして観察しませんか?引き続き木の実と冬芽の観察会を行います.
開催日時:11月7日(日) 7:00
集合場所:高原の自然館
準備:防寒着,雨具,双眼鏡,図鑑,メモ,おやつ 等
講師:上野 吉雄
定員数:30人
主催:西中国山地自然史研究会
協力:高原の自然館,芸北町民文化ホール

【報告文】
11月の朝7:00というと,かなり気合いを入れての観察会参加になると思いましたが,熱心な方々25名でした.初めの一時間は大歳神社の裏で,霧でまだ,鳥たちもお休み中なのか,寝言か早起きさんかと思われるかすかなさえずりが聞き取れるかな?てかんじでした.滝平に移動してからは声はもちろん,レンズに入れて「先生,観てください」「あそこにアトリの集団が…」とバードウオッチングはみんな同じ方向を向いて…といういつものスタイルで.次の観察会を控えていたので,鳥観察参加組のみ,居残り後ろ髪を引かれる終了でした.[の]
*大歳神社裏での声のみの観察
*カシラダカ・アトリ・カワラヒワ・ジョウビタキ・スズメ(幼鳥)
滝平
シジュウカラ・ツグミ・マミチャジナイ・ノビタキ・アトリ・ホオジロ・モズなど

早朝にもかかわらず,25名の参加あり
寒さ対策もばっちり

声はすれども姿はガスの中にでおぼろげ
視界ゼロとはいいませんが,なんの観察?

移動する.がよくわからない.ちょっと困った.「まだ早いですね.」と先生.
あの茂みにアトリが…とみんな一斉にそちらに構えて

「あの,松のむこうのあそこ」とレンズに入れる
正しいバードウオッチングの姿勢

みんな代わりばんこにレンズをのぞかせてもらう
こっちはツグミ こっちはホオジロ…とか


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