西中国山地自然史研究会 観察会
木の実と冬芽の観察会

【案内文】
野山の花もほとんど無くなると,生き物たちにとって厳しい冬がやってきます.来るべき冬に備え,植物たちは様々な方法で冬を越す準備をしています.春が来たらすぐに葉を開けるように,もう準備をしているのです.この観察会では,木の実や冬芽を観察しながら,花や葉以外の特徴を観察します.鳥の観察会に引き続いて行います.
開催日時:11月6日(日) 10:00
集合場所:高原の自然館
準備:山を歩ける服装,弁当,雨具,ルーペ,図鑑,メモ,おやつ 等
講師:斉藤隆登
定員数:30人
主催:西中国山地自然史研究会
協力:高原の自然館,芸北文化ホール

【報告文】
朝に引き続きの観察会ですが,やはり参加者は少なく,先生ひとり,参加者一人,事務局から一人の不思議な観察会でした.クロモジ,ツノハシバミ,ホオノキなど,見慣れた冬芽もありますが,一年経つと忘れている物の方が多く,一つずつ説明を聞きながら「あぁそうだった」の繰り返しでした.朝はあんなに激しかった雨も降らず,ゆっくり歩くことができました.[しらかわ]

もやの中を歩く二人+カメラマン1.
たいへん詳しく聞きました.


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