西中国山地自然史研究会 観察会
アニマルトラッキング

【案内文】
自然館が冬の閉館になってからのオタノシミ!アニマルトラッキングです.雪が積もればノイバラや低木も足の下,どこまでもまっすぐに歩いていけます.今年も雪の上を歩きながら,動物の痕跡(トラック)を観察しましょう.スノーシューのレンタルや民宿等,ご相談下さい.
開催日時:1月29日(日) 10:00
集合場所:高原の自然館
準備:長靴,(あれば)かんじき,弁当,ルーペ,メモ,おやつ 等
講師:上野吉雄
定員数:30人
主催:西中国山地自然史研究会
協力:高原の自然館,芸北文化ホール

【報告文】
好天に恵まれ,雪もしっかり凍ってしまり,歩きやすくみなさん長靴で十分散策できました.畑瀬先生の都合により急遽上野吉雄先生にお願いしての観察会となりましたが,地元からの参加もあり,昔のウサギを捕る話や,ヤドリギの試食,行きには見えなかったのに帰りは雪が溶けて,いろいろのフンが出てきていたりと14名の参加者それぞれ楽しめたと思います.雪の上の小さな虫たちも教えてもらい生き物の暮らしぶり不思議さを実感しました.[や]

お天気が好く,長靴でもOK.絶好の観察会日和.
雪の状態が良いので,足跡も比較的はっきりと見えた.

説明に聞き入る参加者の皆さん.今回の講師は上野先生.
川沿いに残るウサギの足跡を追跡.

カワゲラに夢中.
度々立ち止まっての熱心な説明.

カンボクの実はあまり食べられず,冬まで残る.
中にはこんな種が.

この日最初のウサギの糞.
あちこちにウサギの食痕が.

ヌルデも鳥たちの餌になる.栄養価が高く,人も食べられる.
早速・・・,ちょっと酸っぱい.

ウサギのオシッコ.色が鮮やかなのでそんなに時間が経ってない?
ウサギの休憩場所?周りには糞がいっぱいあった.

狐の糞を発見.糞の中には・・・.
結構大きな獲物を食べたようだ.剛毛,爪,骨からアナグマかな?


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