高原の自然史は芸北町教育委員会が発行する学術雑誌です.菌類から動植物まで多様な生物に関する記載をはじめ,湿原やブナ林の生態,人間活動と自然の関わりという人文社会的な研究までを広く扱っています.西中国山地の自然をより深く理解していただけるよう,多数の貴重な写真とともに最新の研究成果を紹介いたします.研究者だけでなく,自然を愛するすべての人に読んで頂きたい雑誌です.

高原の自然史 第8号の内容

芸北町八幡地区の植生
 渡辺園子・和田秀次・山場淳史・大竹邦暁・白川勝信・中越信和

温井ダム建設と魚類生息環境
 岩水正志

温井ダム管理施設への巣箱架設によるブッポウソウの保護増殖の試み
 松田賢・植田秀明・上野吉雄

第5回 太田川流域の野生生物と私たちの暮らし−温井ダムと環境保全−
 広島北ロータリークラブ・広島大学総合科学部 中越・井鷺研究室

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2,000円(1,400円)
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1,500円(1,050円)
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(1-4号および箱のセット)


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